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【連絡先】
名称古河算数数学教室
携帯電話090-2522-5737
所在地茨城県古河市雷電町11-55
メールアドレスkoga_system@coda.ocn.ne.jp

古河算数数学からのメッセージ
【算数数学について】
算数数学を突き詰めて考えれば、全て決め事(ルール)であるということです。紀元前5000年代のエジプト原始王朝のエジプト人から脈々と7000年間に渡り続いている算数数学の歴史は、算数数学体系のルールを決めてきた歴史でもあるわけなのです。
算数数学には真理は何一つ存在しません。存在するのはルールだけなのです。
1、2、3・・・と順に数えていって10個目で2桁になるのもルールなのです。
また、一般的な幾何学においては「点には面積がない」「点と点を結んだものを線といい、線にも面積がない」「平行線は交わらない」というルール上で成り立っております。
このように算数数学はルールで成り立っておりますので、ルールを覚えれば良い学問なのです。
古河算数数学教室ではルールを覚えることより、基礎算数数学力の向上を目指します。
さらに、小学校4年生~小学校6年生には「植木算」・「平均算」・「和差算/流水算」・「旅人算/通過算」・「差集算」・「分配算/やりとり算」・「倍数算」・「年れい算」・「仕事算/帰一算」・「相当算」・「還元算」・「過不足算/方陣算」・「消去算」・「つるかめ算」・「虫食い算」を一つでも多く習得することを目標としており、中学校から始まる学問としての数学の助走になればと思っております。

【算数数学を教えるということ】
算数数学は他の教科に比べて比較的にご家庭で教えやすい教科と思われています。しかし、そこに思わぬ落とし穴があると考えます。
『くり下がりの引き算(小学校1年生)』を例に取りますと、このような算数数学の基本である事項でも2通りの解き方(減加法・減減法)があり、高校まで続く算数数学での計算法の基礎が形成されてゆきます。〔2桁引く1桁〕のときはどちらでも良いのですが、学年が進み〔3桁引く2桁〕で考えますと、減減法だけで覚えた生徒は数をどのように分解するのかが判らなくなり、算数数学が判らなくなってゆくと考えられます。もちろん減減法を習得することにより計算が早くなる場合もありますが、減加法を完全に習得した上で余裕があれば減減法の習得を目指すべきだと考えます。
算数数学では先ず基本を覚える、余裕があれば第二・第三の方法を覚えるという手順を踏むことが大切であると考えます。
このように目の前の問題を解ければ良いのではなく、算数数学体系を理解し学年が進んだことを見据えて今どのような教え方をすれば良いのか考えてご家庭で教える必要があると考えます。
古河算数数学教室ではマンツーマンでの授業を行うことで生徒一人ひとりの個性を見抜き、将来を見据えた最適な授業を行いたいと考えております。

【なぜマンツーマンなのか】
話を単純化するために、『1+2+3+4=?』を考えます。答えはもちろん10です。答えだけ見て『〇』を付けて次の問題に移ります。
ここに落とし穴が開いていないかを確かめる必要があります。もしかしたら『1+2』の時点では『4』になっていて、『1+2+3+4』の時点で『10』となっていたとしたら、2回以上間違えているのに偶然にも答えが合ってしまったということも考えられます。
算数数学は答えが1つということにとらわれていると、間違った認識と偶然にも合ってしまったという状況が把握できずに、理解しているという誤った判定を与えてしまうことになります。
古河算数数学教室では間違った認識を修正して正しい知識を持てるようにマンツーマンでの授業を行います。

【公式を覚えること】
公式を覚えることは算数数学にとって大切なことがらです。一般的に算数数学は暗記科目ではないとされておりますが、公式に限って見てみますと算数数学も暗記科目に含まれると考えるべきだと考えます。
ただ、公式はルールを単純化するためのツールでありますから、公式を忘れたときにはその場で公式を作り直せば良いだけのことなのです。
古河算数数学教室では公式を教えるさいには、その構造や仕組みを理解することに重点を置いて授業を進めたいと考えております。

【学習指導要領について】
古河算数数学教室では学習指導要領の趣旨を理解した上で、算数数学力向上の一助になればと思っております。
もちろん、学習指導要領を知らなくても数学算数教育は可能です。しかし、小学校・中学校・高等学校が学習指導要領に基づいた教育を施していることを考えますと、学習指導要領に基づいた算数数学教育を行うことが最善であると考えております。
平成23年改訂の学習指導要領によりますと、小学校・中学校での算数数学の授業時間は合計で17.91%(212授業時間)増えております。
また、改訂後の内容は、改訂前に上級学年で行っていた内容が1年~2年早く習得しなければならない状況になっておりますので、今まで以上に算数数学教育が重要視されていることが判ります。
さらに、今回の改訂での主な改善点では「国際的な通用性、内容の系統性の観点から指導内容を充実」および「反復(スパイラル)による指導、観察・実験、課題学習を充実」を掲げられており、台形公式の復活、円周率(3.14)の明確化、反復(スパイラル)指導が特徴となっております。
古河算数数学教室はマンツーマンでの授業を行うことにより生徒一人ひとりの算数数学力の向上をサポートいたします。

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